出会い系で写真詐欺に3回やられた話
これは俺の実体験だ。恥ずかしい話だけど、同じ失敗をしてほしくないから正直に書く。
出会い系アプリを始めて最初の1年間、俺は「写真詐欺」に3回も遭遇した。1回ならまだしも、3回だ。我ながら学習能力がなさすぎると思う。でもその失敗のおかげで、今は写真詐欺にほぼ引っかからなくなった。
この記事では、俺が体験した3つの写真詐欺事件を赤裸々に語りつつ、会う前に確認すべき5つのことをまとめた。これを読めば、同じ思いをせずに済むはずだ。
1回目の写真詐欺:「モデル系美女」のはずが…
プロフィール写真の印象
最初に写真詐欺に遭ったのは、出会い系を始めて2ヶ月目のことだった。ハッピーメールで知り合った「あやか」さん(仮名)のプロフィール写真は、正直かなり衝撃的なレベルで可愛かった。
身長165cmのスラっとした体型、切れ長の目、くっきりとした鼻筋。まるでファッション雑誌から抜け出てきたようなルックス。「こんな子がなんで出会い系に?」と思いながらも、舞い上がってた俺はそんな疑問を無視してメッセージを送り続けた。
実際に会ってみた結果
待ち合わせ場所に現れたのは、写真とは全然別人だった。年齢は写真より10歳以上は老けて見える。体型も「スラっと」どころか、かなりふっくらしていた。
愕然としたけど、わざわざ来てもらった手前、1時間ほどお茶をして別れた。帰り道、「なんだったんだ…」と虚無感に包まれたのを今でも覚えている。
後から分かったことだが、彼女が使っていた写真は10年以上前に撮影したものだったらしい。しかも加工アプリで相当手を加えていたとのこと。
2回目の写真詐欺:複数の写真があったのに全部詐欺
「複数枚あれば安心」という誤解
1回目の失敗を踏まえて、俺は「プロフィール写真が1枚しかない人は怪しい」という教訓を得た。なので2回目のターゲットは、写真を5枚も載せていた「みき」さん(仮名)だった。
PCMAXで知り合った彼女のプロフには、カフェでの自撮り、旅行先でのショット、友人との集合写真など計5枚。しかも全部で同じ顔をしているから「これは本物だろう」と安心していた。
写真では25歳くらいに見えるスッキリした顔立ちで、ナチュラルメイクが似合う清楚系女子という印象だった。
実物は5枚全部が「若い頃の写真」だった
待ち合わせ場所で待っていると、見知らぬ30代後半とおぼしき女性が近づいてきた。「もしかして…」と思ったら、やっぱりそうだった。
後で話を聞いたら、写真は全部「20代前半の頃のもの」とのこと。今は35歳だと白状された。プロフには27歳と書いてあったのに。複数枚あっても全部古い写真なら意味がない。完全に盲点だった。
- 写真が複数枚あっても、全部同じ時期のものである可能性がある
- 若い頃の写真をずっと使い続けているケースは多い
- 写真のファイル名や背景から撮影時期を推測するのも手
3回目の写真詐欺:加工技術の進化に完敗した
「最近撮った」と言っていたのに
3回目はハッピーメールで知り合った「さとみ」さん(仮名)だった。1回目・2回目の失敗を踏まえて、俺はこう聞いた。「その写真、最近撮ったやつですか?」と。
彼女の答えは「先週撮ったばかりですよ!」だった。しかもLINEで追加の写真も送ってきてくれた。それも確かに同じ人物に見えたし、画像のリアルさからして加工は少ないと判断した。
写真では色白で目がぱっちり、いわゆる「韓国っぽい」顔立ちの美人だった。
顔の加工技術は想像以上だった
実際に会ってみると、確かに「同一人物」ではあった。でも写真と実物でここまで印象が違うものかと驚いた。
目の大きさが写真の半分くらい、肌の質感も全然違う、顔の輪郭も別人みたいに変わっていた。現代の加工アプリは本当に恐ろしい。「先週撮った」は本当だったが、加工レベルが異次元だったのだ。
- 最近撮った写真でも、加工が激しければ意味がない
- スマホアプリ1つで目の大きさや輪郭を大幅に変えられる時代
- 写真のリアルさだけでは加工度合いを判断できない
3回の失敗から学んだ「会う前に確認すべき5つのこと」
確認1:動画通話を必ずリクエストする
これが最も効果的な方法だ。動画は加工できない(リアルタイムでの加工は不自然すぎてすぐわかる)。
「最近動画通話ハマってて、よかったら試してみない?」という感じでカジュアルに提案してみよう。嫌がる場合は、正直なところ何かしら事情がある可能性が高い。
- LINEビデオ通話やZoomなど手段はなんでもOK
- 最低5分程度話せれば写真との差異がわかる
- 断られたら「写真と違う可能性あり」のサインと思っておく
確認2:最近撮ったものを含む複数枚の写真を見る
写真は「最近撮ったもの複数枚」を見ることが重要だ。1枚だけだと判断材料が少なすぎる。
「最近の写真って他にもありますか?日常の感じが見たいな」と自然な流れでリクエストしよう。ハッピーメールやPCMAXには写真を複数枚設定できるので、登録枚数が少ない場合は追加でお願いするのも手だ。
- できれば3〜5枚は確認したい
- 撮影場所やシチュエーションが多様であること
- 時期が違う写真で顔の印象が一致しているか確認
確認3:SNSのアカウントを見せてもらう
インスタグラムやX(旧Twitter)のアカウントがあれば、過去の投稿から実像をつかみやすい。
アカウントを持っていない人もいるが、持っているなら見せてもらえるか聞いてみよう。フォロワー数や投稿内容から、プロフィールの信憑性もある程度判断できる。
- 投稿頻度や内容からリアルな生活感がわかる
- フォロワーとのやり取りから人物像がわかる
- アカウントが「秘密」な場合は慎重に判断
確認4:会う前日に「今どんな感じですか?」と近況を聞く
待ち合わせ前日か当日に「今日の服装どんな感じですか?」「最近どんな感じで過ごしてます?」と聞くのも効果的だ。
そのタイミングで自然に「最近の写真見せてもらえますか?」と聞くと、直前なので断りにくい状況を作れる。実際にその場で撮ったっぽい写真が来れば、ある程度安心できる。
確認5:待ち合わせ場所に早めに到着して「探す」
これは写真詐欺の事前防止ではなく、当日の対処法だ。でも重要なので入れておく。
待ち合わせ場所に5〜10分早く到着して、相手が来るのを少し離れた場所から確認する。写真と全然違うと思ったら、その時点で「急用ができてしまいました」とLINEして帰ることもできる。
- 相手より先に着いて様子を見る
- もし写真と大きく違っても、無理に続ける必要はない
- 自分の気持ちを大切にすることも重要
それでも出会い系をやめなかった理由と、今の現状
3回の失敗後も続けた理由
写真詐欺に3回遭って「もう出会い系なんてやめた」と思った時期もあった。でもやめなかった理由がある。
周りの友人が出会い系でちゃんとした彼女を作っているのを見ていたからだ。ハッピーメールやPCMAXで出会って、今でも付き合い続けているカップルを俺は複数知っている。ツールに問題があるんじゃなくて、俺の確認不足が問題だったんだと気づいた。
上記の5つを実践してから変わったこと
動画通話の確認を取り入れてから、写真詐欺には一度も遭っていない。当たり前といえば当たり前だが、リアルタイムの映像は誤魔化しようがないからだ。
最初は「動画通話なんて重くないかな」と思っていたが、意外と「いいよ!」と快諾してくれる子の方が多い。むしろ「この人は真剣に向き合ってくれてる」という印象を与えられるらしく、その後の関係が深まりやすくなった気もしている。
正直な人と出会えるプラットフォームを選ぶことも重要
写真詐欺を防ぐうえで、利用するプラットフォーム選びも無視できない。俺が継続して使っているハッピーメールとPCMAXは、どちらも運営の監視体制がしっかりしており、悪質なユーザーが比較的少ない印象だ。
プロフィール写真の審査がある程度機能しているし、通報システムも整っている。完全に詐欺ゼロとは言えないが、野良のSNSで知り合うよりはるかに安心感がある。
出会い系を使うなら、ちゃんとしたサービスを選ぶことが大前提だと思う。

